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材木座の鎮守
鎌倉

五所神社の鎮座地「材木座」は、古くは材木座村の一村でありましたが、後に乱橋(みだればし)村と材木座(ざいもくざ)村に分かれていました。明治二十二年(1889)この二つの村が再び合併し、大字乱橋材木座となり鎌倉郡西鎌倉村の一部となりました。後の明治四十一年(1908)七月、乱橋村の鎮守であった三島神社の地(現在の五所神社の地)に材木座村の鎮守諏訪神社(現 材木座五丁目)、乱橋村能巌寺部落の八雲神社(現 材木座四丁目)と金毘羅宮(現 材木座四丁目)、材木座村中島部落の視女八坂社(見目明神・現 材木座六丁目)の四社を合祀し五所神社と改称しました。 合祀時には、諏訪神社本殿を移建しましたが、大正十二年九月一日の震災時に山崩れで埋没し全潰しました。現在の社殿は、昭和六年(1931)七月に新築したものです。

アクセス

神奈川県鎌倉市材木座2丁目9−1

JR鎌倉駅 下車

徒歩20分

京急バス 鎌12・九品寺循環
五所神社前下車徒歩1分

京急バス 鎌40・小坪経由逗子駅行
九品寺下車徒歩3分

駐車場はございません。
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